歯が部分的に無い・・・という場合はどうでしょうか？
無い歯の前後を削ってブリッジで白い歯にするか。。。
前後の歯を一切触らず、歯の無い所にインプラントを植えて白い歯にするか。。。
あまり人気がある選択肢ではありませんが、入れ歯にする…という方法もあるかもしれません。
通常は前後の歯を丸まる削って、ブリッジで被せます。
元々、削ってあった歯であれば、歯のダメージが増えるわけではなく、被せ物のやり換えに過ぎません。 しかし、本来の天然歯で削ったことの無い歯であれば、歯のダメージとしてはかなり大きなものがあります。
歯をあまり削りたくない・・・部分的に削って治療しよう！とするならば、強度的な問題で前後の歯は部分的とは言え目立つ金属でカバーされます。 歯の無い部分をセラミックで白くすることは当然可能ですが、前後の自分の歯については金属になります。
白い歯にしたい！ 自分の歯もこれ以上削りたくない！ という場合は、インプラントを植えて対応します。 当たり前ですが、前後の歯を削ることはありません。 普通に歯を削るのと異なり、骨に穴を開けてインプラントを植えるのですか・・・怖いですね・・・という反応が最初に来ることが多いですが、歯をこれ以上削る必要が無いということで、この選択肢を選ぶ方も増えてきました。 実際的な話をすると、インプラント手術はほとんど痛くありません。 術前に想像を逞しくして、術後に気が抜ける。。というパターンが多いですね。
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奥歯の審美歯科治療の背景となる基本的な事柄について説明しています。